心に刺さった本『ナナメの夕暮れ』
本は滅多に読まない。というか読み続けられないから読まない。読むのも遅いからかなり時間がかかる。
それでもハマった本に関しては読み続けられる。
中でも特に心に刺さって興味深かった本がある。
【ナナメの夕暮れ】
お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭さんの本。
◆内容をざっくり言うと、
昔から人付き合いが苦手だけど様々なことに触れて心境の変化があって今は少し変わった。昔と今の考え方や、今だから出せた答え。
◆エピソードが大量にあり、8割以上共感できた。
それは恐らくいわゆる「普通」の人は共感しないであろう気持ち。読んでいて興味深かったし救われた気持ちになった。
こんな考え方や気持ちで生きている人がいる。しかもテレビという過酷な仕事を続けながら。
・人付き合いが苦手・嫌いな人
・世界が好きになれない人
・生きづらさを感じている人
そんな人に読んでみてほしい本。自覚していなくても「孤独」を感じている人は多いと思う。読めばきっと心が軽くなる。